キス釣りGWのリベンジ
GWのキス釣りは散々でした
ちょっと早すぎたんだよね、だから今回は釣れ出した情報をちゃんと確認して出掛けました
GWとは違う船です、家からも近い
船宿さんまで我が家から車で20分、だから妙に余裕をブチかまします
寝過ごしました😱
一緒に行く友人の電話でやっと起きた次第でして😅
朝6時に出船、キスのポイントへ向かいます
キスのポイントはセントレア(中部国際空港)周り、今回は南側のようです
ふつうなら飛行機が飛んでる写真なんかを載せるんでしょうが、ナイ
私の興味を惹いたのはコレでした
ポイントに着いたら
私の釣りなんていつも神頼みなので色んなものにすがります
プリン効果もあまりなく(根拠なんて何もない)なぜか船中皆さんが釣る中私だけ一匹目がやってこないGWの悪夢が蘇る😨
今回久しぶりにYouTube用の動画でも撮ってみるかと思っていましたがカメラの電池を車に置いてきたので機能せず断念
朝寝坊から始まり電池忘れという朝からこけるパターンは一日こけるのが私😓
その後釣れはするもののイマイチ乗り切れない
途中激しい雨にも降られましたが☔
キス 43匹
メゴチ 8匹
海にお帰り頂いた魚、タコ 多数
で終了
全体的に型は小さく、キスを釣っているのかワカサギを釣っているのか麻痺しそうでしたw
一匹だけ規格外が混じりました!(^^)!
釣終了後、仲間と反省会です
四日市のまぐろレストランにて1000円のまぐろ豪快丼をいただきます
最近ではすっかり豪快さがなくなってしまった豪快丼
マグロが丼からはみ出ていた頃が懐かしい、今も1000円でこれをいただけるのは企業様の努力あってのことだとは承知しております
マスコミに取り上げられお客さんが連日列を成すような繁盛ぶり、豪快丼を残される方も多いんでしょうね
出されたのは残さず喰えよ~
色んな方がみえますから仕方のないことなのですがw
ん? この部分は以前にも書いたような気がするが気にしない
歳くってきてるので忘れる事なんざ日常ちゃめしごとですわ( ̄ー ̄)
ウチのルール
釣ってきた物は釣ってきた奴が捌け
へ~へ~やりますがな
小さな魚(一番大きかったキスも含む)のウロコを取る時は包丁は使わないです
ペットボトルのキャップで取りましょうね
ウロコが飛び散るのが少ないですし、断然包丁より軽いですから
しかし・・・ちっさい😅
唐揚げサイズばっかやないか~い
キスの大きさ3段階
お刺身サイズ (横たわっていたデカイ奴)
天ぷらサイズ (一匹だけいました)
唐揚げサイス (上記他全部)
※ 私個人の基準ですから世間で通用する話ではありません
メゴチはどうしたか
カルディに売っているような塩は不要です
安っすい漬物用の塩を使います(大量に使いますから)
塩でヌメリを取っても独特のフォルムをしているので一見捌きにくそうに見えますがメゴチの捌き方はメッチャ簡単
と書きながら捌いてるとこの写真を撮ってないので説明は省略、いつか機会があったらということで
メゴチは松葉卸しにします
唐揚げにすると油が汚れるから天ぷらにしちゃった
ナスも揚げてみた
頭と内臓は取ってありますからね
デカイのは昆布締めなんかにすると美味しいのですが
めんどくさい
みんな揚げてやったわ😁
今度の釣りは7月下旬、それまでは仕事を頑張るかな😅
イカ食べまーすワンパターンの食べ方やけど
風がある日は車中飯もまだまだ大丈夫ですが夏日の日は堪えますね
どこまで我慢できるか試したくはないです
前回一度リセットと書きながら既に一週間写真だけが溜まっていく傾向は変わらず😅
イカの前に前回ちょろっと登場したサラダパン、コレの自作番の紹介から
本来のサラダパンはコッペパンですが私が買い求めたのは当日の朝
都合よくある訳もなくクロワッサンで代用です
少しだけオサレやないかい
詰物の作成
マヨネーズで和えるだけ
本物は白いタクアンを使用してますが自作のは鮮やかに毒々しい黄色、サフランやクチナシといった天然着色料ではなく合成着色料の色です
切腹クロワッさんを用意します
どちら側が腹なのか背なのかはどうでもいいことです
切ってある方が背だとしたら猫背が過ぎます
本物はサラーッと入ってましたが微かに感じるような中身は私の好みではありません
ガッツリいきましょう!
本家を超えてしまった
当たり前と言えば当たり前、お金が掛かり過ぎとるw
そうそうイカでした
最近巷で話題のアニサキス
私も態々腹痛にはなりたくないので、胴体を開いたらアニーちゃんチェック
蛍光灯に透かし、更にこまめに隠し包丁を入れます
アニーちゃん対策に隠し包丁を入れるのはよくやりますが100均のネギカッターを使うと便利ですよ(今回も使っとらんけど)
性格的には「行ってしまえー」なんですが腹痛の怖さの方が勝ちますからマメになれます
もちろんこのアニーちゃんチェックの作業中は
トゥモロー、トゥモロー ♬
と口ずさみながらが原則となります
エンペラとゲソは焼いてあります
あとイカには大葉、親戚から送っていただいたアスパラ
外食で海鮮丼等をいただく時、海鮮以外(玉子焼きとか)が入ってたりすると
海鮮と違うやんけ!、海鮮だけ入れとけばエエやないか!、大葉は海鮮とはチャウ、いくら丼に海苔のせんでもエエやん等
をお店では聞こえないようにブツブツ心の中で吠えている(時々口から心の声が漏れることも)
そんな私がアスパラ、大葉を入れる
アスパラ・・・ 健康のために決まってるやないですか
人間とは自分に都合のいい生き物なんです
あっ!
切れてないっすね😓 こんなもんです
この日はワサピ醤油を回しかけ、ガーッと掻き込む
麺つゆや生姜醤油でもOK
ある知り合いは焼肉のタレをかけますが、あの食べ方は若いもん向けですな
私みたいなジジイにはチトキツイな
あるお昼の車中飯でした
釣人杯 イカ様バトルに参加してきました 2022
ブログの更新がなかなか出来ない、写真は溜まっていくばかり
うん、この記事で一度リセットしてしまえw
前撮った写真は時々しれーっと記事にしてしまおう
前回のイカメタルでの釣果の料理の記事など出すことがあまり出来ないまま今シーズン2度目のイカメタル釣行となりました
今回は時折寄らしてもらってる名古屋の居酒屋 I'm crazy 釣人さんの釣り大会
釣人杯 イカ様バトル
福井県敦賀の遊漁船 一美丸、アクションズ、竹宝丸の3隻で行われます
ここの集まりは、とにかく早い、早い集合時間の設定ではなく各自が来るのが異様に早い
ということで私も10時半に釣友を迎えに🚙
この友人、私と同じ持病を持ってます、そう糖尿病が2人揃って妻の監視下から県外に放たれるのです
出発して20分、車内で食べるものを購入せねば(他の人と行く時はこの行程はナイ)
ポテチが混じってること自体がダメ糖尿病患者の証明
順調に高速に乗って、ある事に気付きます
アイス買ってないじゃん
釣りする人がアイスと言えばクーラーボックスにいれる氷のことをいう場合が多いですが・・・
こちらのアイスですw 大好きなパルムがなかったのでチョコモナカジャンボ
若い頃、チョコモナカジャンボが置いてないコンビニのアイスのケースに「板チョコモナカをおいてほしい」というメモ書きを何度か放り込んでたバカは私でございます
ゴメンナサイ
今回は車内でパクパクと食べているので恒例の賤ケ岳SAをスルーさせていただきました
敦賀に到着
お昼ご飯にせねば(車内で食べてたことは忘却の彼方へ)
福井ですから・・・
本店に向かったのですが駐車場が満車だったので駅前店にお邪魔します
ココに来たら ソースかつ丼 ですね
ランチタイムのラストオーダーに近かったのですんなり入れました
福井に来ると時々喰らいつくこの味、ソースが何とも大衆的なのだ
無性に食べたくなる時があります、普段の私はフライには何もつけない派なんですけどね、年にいちどくらいはドップリとソースに浸かったフライを食べるのもいいです👍
美味しくお昼を頂きました、ごちそうさまでした
未だ船には行かない、なぜかドンキへゴー
今回の大会は釣ったイカの中から3杯を厳選し、その重量で勝敗を決定します
ここ数日の敦賀の遊漁船の釣果が芳しくない、3杯釣れない可能性だってある
このイカ3杯買ったら
優勝なんじゃね😏
悪い考えが頭をよぎる
私は良識ある大人ですから、そんなことはしません
この後、別のスーパーに買い出しです
ここにも売ってました、マイカ🦑
ドンキの方がサイズは良かったけど、これ3杯買ったら・・・
また頭を邪念がよぎる
そこへ大会の他の参加者が
見つかってしまった、なぜ?
居酒屋さんのポロシャツやらTシャツを着ている人が多いですからね目立ちますわ
ということで見られたので購入は断念しました
15時近くになったので船に参りましょう
私は今回竹宝丸さんにてお世話になります
出船は17時半です、この時15時
既に半数近い人が集まってます、早いです、早過ぎですw
受付は済ませクーラーボックスへの氷も頂いた
ヒマです、ヒマー、ヒマー
久しぶりに会う人も居ますから楽しくお喋りタイムでした
船長がやって来てここ数日釣果が悪くてね~と、ブログ等で知っちゃぁいましたが直々に聞くと酷いんやなと余計に感じますね
船長 「今日は50杯くらいかな」
参加者 「一人50杯ならwww」
船長 「船で50杯」
皆 (・_・) あ・・・やっぱり
そんなこんなで出船
一度、海上で三隻が集まり主催者の号令で大会開始、船は各々ポイントへと船を進めます
ポイントまで約1時間弱、ヒマだ―w
ポイント到着
波が高い😥
わ~この状況でオレ釣れるかなぁ、ムリちゃうか
よしっ! 今日はこのセットでいくで~
と、このような写真を前回も載せていますが、鉛スッテ、ドロッパー共交換する時には写真を撮るということをスッカリ忘れていますから、この一枚だけ
船長の合図で投入するものの
水深83m
波は高い
潮はぶっ飛び
流れる、流れる、海面に対して糸の進入角度がチョー斜め
アタリが取れねー😥
こんな状態で3杯も釣れるんか? なんて不安しかなかったのですが
底から1m位上げたとこで一瞬モゾッとしたような少し竿を上げて聞き合わせ
ん? 分かんねえや、でも少し重い気もするしクルクル巻いてみようかな
半信半疑で上げてきたらイカついてました😛
船内でも早い時間に釣れたのね
まあ釣ったというより釣れちゃった感は否めませんけどね、釣った時の写真はないのよ~、ちょうど上がった時に2つ隣くらいで船長は他の人の絡まった糸をほどいていたからね
一杯釣れると少し気が楽になる
ボーズはナイ
釣友にもマイカが
そして暗くなり時々誰かが当たる感じですね
ようやく私も写真を撮ってもらえました
しかし修行モードに変わりなく、我慢しながら釣りをする感じですね
棚は底から20m位迄(広すぎるんじゃよ)ばらけてるので待ち伏せしながら釣るしかないですね
私は常に底を狙う感じになってしまいました、巻き上げに時間掛かるからあまりお勧めはできませんね、途中で身切れしたりポロリしたりもありますから
一応ね予備の鉛スッテをこれだけと道具箱にまだパッケージのままの商品が10個ほど持って行くのですが交換するのが面倒で結局使うのは、4,5本なんですよ
1本50gとして、あ~重いわけだ もう少し考えないと・・・・
途中スルメイカが2杯掛かりました
スルメイカはマイカと同じ水槽に入れ放しにしておくとマイカを食べてしまうので適当にな時に活き締めして(胴体と頭の繋がってる部分をプチッと切ってやると胴体が真っ白に変わって締まります)ジップロックに入れて隔離です
前回のように醤油系の沖漬けは今回作りませんでした(麺つゆを買い忘れたから)
慌てて家から手にしたウイスキーがこれでした(沖漬けに使ったのは少しだけです)
ウイスキーで沖漬けにしてやりました
そして23時半に終了
また40分ほど掛けて港に戻るのです
深夜0時過ぎに明る過ぎる漁村w
みなさん、波も高かったのでお疲れ模様
ジップロックに入れてから写真撮ってないと気付いたので、こんな釣果写真W
スルメイカ 2杯
マイカの中から大きいのを3杯大会の計量へ
3杯合わせて750g
ランキングの結果は後日なので分かりません、他の船ではかなり大きいのを釣り上げているようですから私が上位に入ることはなさそうですね
でも結果は楽しみに待ちましょう
糖尿病の二人はいつもならサービスエリアでラーメンを食べたりしますが行きと船上で食べ過ぎてるのでお腹が空いてなかったので家までサッサと帰りましたとさ
用もないとこで膨らんだでー
日曜日の夕方、スーパーへの買いだし、毎週決まった行動ルーティン
車の運転席に座ると何か違う・・・・
車の後方に見慣れないモノが(@_@;)
車内後方のベッドの上で横に細長く広がっています
この腰に巻くタイプのライフジャケットが勝手に膨らんじゃったのね😅
今週末に行くのに膨らんでしまうとは・・・トホホ
今では色んなライフジャケットがあるけど、私はこの腰に巻くタイプが釣りしてる時に邪魔にならないし夏場は暑くないのでよく使ってます
2018年の2月より小型船舶のライフジャケット着用義務が拡大されました
それ以前も釣船に乗船する時は自前のライフジャケットを着用しておりましたが今までのようにライフジャケットなら何でもオッケーという訳にはいかなくなりました
乗る船舶の用途?で着用するライフジャケットも細分化されました
私が海釣りで乗る船なら タイプ Aのライフジャケット、更に国土交通省の検査印、通称桜マークが付いてないといけないのね
タイプは A D F G とあります
私は説明が下手なので詳しくはこちら
私の開いてしまったライフジャケットにはこのような印刷がしてあります
既得権益の香りもする話ですが命に係わる事なので受け入れますわな
もし私が乗船するような遊漁船でライフジャケットを着用していなかったらどうなるのか
船長さんに迷惑が掛かる
具体的には免許停止、営業停止などの罰があるのです
船長さん達も生活がかかってますからね、私なんぞが他人の生活を脅かす事なんざ出来ませんからルールは守ります
私が使っているライフジャケットは自動膨張式
自動膨張式とは落水した場合、ボンベのストッパーとなる部分が溶解しボンベのガスが噴出して浮き輪のようなものが膨らむ仕組みになっています
ライフジャケットの横から紐も出ておりこれを引っ張っても膨らむようになっています
自動膨張があるということは手動膨張もあるのです
ある釣りのプロの方は自動膨張だと水で洗えない(水で洗うと膨らんじゃうからね)から手動膨張をお勧めするという方もいらっしゃいますが
私は自動膨張を選択します
尊敬できるプロの方ですがココの部分だけは譲れない
私が自動膨張式を選ぶ理由
海に落ちる時、私に意識がある保証なんてないから
落ちる時は何らかのトラブルが発生した時ですから気を失ってる場合も十分あるはずで意識が無かったらライフジャケットの紐を引っ張るなんて出来ませんからね
で、今回釣りでもないし、海でもないとこでライフジャケットが膨らんでしまったのですがどうなるのか
膨らんだということは、このボンベの中にはガスがなくて、次はないのです
ボンベを交換しないといけないんです
ボンベの交換ですが手許にスペアのボンベなんて用意していないので購入します
楽天市場でポチッと
4180円 😥
命と引き換えの出費なので仕方ありません
ライフジャケットっていくらぐらいすると思います?
一番上の写真の腰巻タイプのもので定価25000円ほどです
高いんですよ~
まあ、なくたって船には必ず人数分のライフジャケットを船に常備しなければならないので貸してもらえます
動き易さ、使い勝手で自分のを使用していますが、よく見られるオレンジ色のベスト型のライフジャケットだっていいんですよ、もうジジイだし人がどう思おうともどうでもいいしw
アレ着てると初心者に思われるんですね
別に初心者と思われても問題ないし、むしろそう思われていた方が鬱陶しくないし~
8月はオレンジのライジャケ着て、レンタル竿で釣りしたろうかな、手ぶらでイカ釣りみたいな
ふつう釣り行った後まは獲物の料理、ウチは違うよ~冷凍庫埋蔵品の整理のブログ
大体の釣りブログの方の記事は
釣りに行く
獲物の調理
という順序だったり一回の記事に入れ込んだり調理の部分は無かったりとしているのが通常かな
うちは・・・
時系列無視
釣りに行く前の事に遡ります
さて、本日も冷凍庫の埋蔵品(ゴミとも呼ばれている)を整理です
こちらは昨年の釣果です
何杯入ってるかは不明
通常の冷食なら車内で自然解凍させるのですがイカの内臓の始末がありますから家で捌いていきます
この日は調理と言って何も思い付きもしなかったので
焼 く 🔥
ただただ 焼く
イカが寂しがるとイカんのでウインナーを添い寝させてやりました
イカが焼ける匂いが好きー
あの食欲を上げてくれる匂いが好きー
車内に残るイカを焼いた臭いは嫌い
この日は久々のレトルトカレーでいただきました、イカカレーですな
某カレーショップでは
イカカレー 724円 (スルメイカがイカリングフライで少し)
大盛 110円
計 834円 (ただの目安です)
今回のイカカレー
昨年のイカ釣り代(1釣行) 17000円として
30杯で割って一杯当たりの価格を・・・
おっと止めておきましょう、美味しさと楽しさは
プライスレス
ある意味都合のいい言葉だ
冷凍庫がスカスカになるまでにはもう暫く掛かりそうですわ
’22年 初イカメタルま 毎年初日はダメダメなんだよ~ ③
二分割のつもりで書き始めたがダラダラと要らん事まで書き綴ると3分割になるとは思ってもいませんでした
無事、今回ご一緒したメンバーは全員イカを釣ることが出来、マイカシーズン走りとしてはまずまずといった感じでしょうか
イカ釣りは魚釣りと違って釣れたらこの水槽に泳がせておくんですよ
因みに写真の状態はダメ見本です
ある程度イカが溜まったら各々のクーラーボックスへ各自の方法にて保管するのです
この写真の何がいけないのか?
イカがたくさん入り過ぎです
見えてはいませんが一番下に居たイカは圧迫され真っ白になって死んでおりました、そういった状態になりますとイカの鮮度がドンドン落ちていってしまうんです
あと、イカは共喰いをします
通常スルメイカがマイカを食べてしまう傾向にありますが、そこは弱肉強食の世界ですからイカの種類ではなくデカイ奴が小さいやつを食べてしまうということがあります
今回もミミが齧られたイカが何杯かおりました
クーラーボックスに入れる際、沖漬けを作ったりもします
沖漬けとは船上で釣れたイカを生きたまま漬けダレの中にドボンと入れて漬けてしまう自分に置き換えて考えるとゾッとしてしまう調理方法です
漬けダレは皆さん自分独自のモノを持参してきてたり色々です
一般的なのは、醤油、酒、みりんをお好みの分量で合わせたものですね
市販の沖漬けのタレというモノも販売されております、市販の麺つゆを使われる方もいらっしゃいます
麺つゆは少々甘いので鷹の爪などで少しアレンジしたりすると美味しいです
左は市販の音沖漬けのタレを使用しています
右は今回初の試み、甘酒とみりん粕を混ぜたものに生きたまま入れてみました
各一杯づつ作りました、我が家では何もしなくても美味しいのだから態々漬けてこなくてもいいという家庭の事情から一杯づつだけです
夕方の5時半くらいに出船し11時半くらいに終了
私の釣果
マイカ 18杯
スルメイカ 4杯
ゲソだけ 2つ (持って帰りません😅)
魚肉ソーセージ2本 (稲沢さんからもろた)
船上で干したスルメイカ1枚 (Y氏が釣ったもの)
この日の竿頭(船で一番釣った人)
マイカ 24杯
スルメイカ 13杯
私の大学時代の友人Y氏が竿頭です
性格が出ていますねw
彼はマイカが好き、スルメは二の次なのだ、だからスルメイカ(手前)の扱いが雑w
スルメイカは全て後輩ちゃんにプレゼントされました
ありがとうね、何から何までお気遣いしてもらって m(__)m
写真の撮奥に見える光はイカ釣り船の光です、きれいなんですよ~
さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません
そう、今回食べ物が出てきてないんです
一所懸命釣ってたら食べるの忘れちゃいました
帰路です
帰りは恒例の賤ケ岳SAに寄ってラーメンを食べます(この慣例必要ないだろと思ってます)
いつも貧弱なメニューしかないのに昨年は選択肢が増えていたんですよ、SA側も気付いたようです夏の夜中にイカ釣り帰りの人達が皆寄っていくビジネスチャンスだと👍
なに食べようかなぁと意気揚々と券売機を除くと塩ラーメンの一択
他は全部X印が灯っているではないか😭
いくらなんでも一択って、悲し過ぎる
まだハイシーズンじゃないから・・・仕方ない
お昼に天津麺食べてるから美味しく感じない、残念
途中、稲沢さんに運転を代ってもらい爆睡、家に着いたのは4時でした
行きに購入したサラダパン、通常は船で食べちゃうのですが今回は家でいただきます
妻にテーブルに直に置くなと叱られる
この写真ではよく分かりませんが、マヨネーズで和えた沢庵が塗ってあります
玉子のないタルタルソースが塗ってあると思ってください
美味しいとは思うけどボリューム感がないよね、今回稲沢さんから魚肉ソーセージをもらってるんですね
炙ったフランクフルトを乗せたらメッチャ美味しそうなことは想像つくが船の上でバーナーとか使って船上BBQ的なことをしたら船長に海に突き落とされる自分を想像することも出来る
だから魚肉ソーセージ
これを考案した友人(今回は同行していません)曰く
追いマヨネーズは必須とのこと
魚肉ソーセージを挟むことによって一気にボリューム感が増し喰った感が満たされます
今回の釣行記はここまで
次回は6月4日にイカメタル大会に参加して参ります
楽しい週末でした
一美丸の皆さん、同船された皆さん、同行者の皆さん、そして海に感謝でございます
’22年 初イカメタルま 毎年初日はダメダメなんだよ~ ②
予定通りに船が出船
釣座はこんな配置となりました
港内はゆっくり目に進んでいきます、大きな防波堤が目に入るのですが、毎回その防波堤を見る度に思い出す
7年ぐらい前でしょうか2月にジギングに出掛け船のミヨシから朝一番オラーッと120gのメタルジグを投げました
メタルジルガ船の先の方へ飛んで行きその後を竿とリールが追いかけていきました
そうです私は
竿ごと海に投げたのでした当時総額約七万円ほどの道具が朝一番に自らの手によって海に葬り去られました
不思議ですね~ああいった場面で直後に自分がしたこと
笑いました、笑うしかなかった
海にゴミを増やしてしまった数年前の出来事でした
港を出て40分程走ったでしょうか本日のポイントに着きます
風は多少吹いておりますが心地いい感じの風でございます
船長よりパラシュートアンカーを投入するので船が落ち着くまで待ってねと案内があります
パラシュートアンカーとは?
海底に錨を下ろすアンカーと違い水中にパラシュートを入れ潮流に合わせて船が流れるというもの
そう船は流されていくのです
船長より20号(75g)で始めてくださいと案内があります
今日、こっそりと釣具屋にも寄っちゃいまして、その時購入した鉛スッテの出番です
でも使わな~い
定番の赤緑でスタート、ドロッパーは昨シーズン好調だったEZ-スリム(青白)を使用
私のいつもの釣りは明るい内は竿を出さずにひたすらご飯タイム
なのですが
今回は餃子の王将での満腹感が影響しているのか空腹ではなかったので珍しく竿を出してみました
水深80m、明るい内は上の方にイカは居ないのでベタ底を攻めます
大きくしゃくってロングステイ
竿先に少しㇰッと入るアタリが・・・で、巻いてみるとグイッと重みが😲
イカメタルという釣りを始めて初めてかもしれない明るい内に一杯ゲット(普段は飯食ってるので釣れる筈もないの)
明るい内に釣れるのって嬉しい😍
写真のライフジャケット辺りにぶら下がっている赤緑のスッテに注目です
黒くなってますでしょ、イカがついてたんですよ、逃げられちゃってますけど
この墨は歯ブラシでキレイに掃除してやるんです、墨とか以下の足とか付いてるとイカは見向きもしませんから
明るい内に一つ挟んで左隣の山梨から参戦のラテさんにもヒッㇳ
そして私はもう一度ヒット、明るい内でも釣れるんだという驚き(明るい内は釣れないという勝手な思い込みが酷い)
こんどは鉛スッテ(赤緑)にヒットです
最近は各メーカーさんより多種の色の鉛スッテが販売されてますが古来より漁具とし使われてきた赤緑は毎シーズン安定した働きをしてくれます
私もラテさんも幸先いいスタートです
そんな私ら2人に挟まれた稲沢さん、心中穏やかではなかったそうです(本人談)
まあ、稲沢さんも友人もベテランさんですから帳尻を合わせてくるんですけどね
船の電気が灯り本格的にスタートです
暗くなって実力を見せつけて来たのが学生時代の友人のY氏、チラッと見る度に竿が曲がっている
さすがです、遠い昔、海の近くで生まれ育ったと聞いたような、元々のポテンシャルが違うんですな
ところでポテンシャルってなんですか?
右隣には初イカメタルの後輩ちゃん、私が教えるものの私は教え方がドヘタ
感覚でモノを伝えてしまう
「竿先が下にクイッとか上にピョンッってなったら竿をクイッと上にあげてグッと重みを感じたら巻け」って具合
クイッとかピョンッとかグッとか感覚的な表現ばかり往年の長嶋茂雄のようだ
しかし私は天才でも何でもない、単に人に教えるのが苦手なのだ
見かねて友人Y氏が教える
Y氏がいとも簡単にイカを掛け直ぐ後輩ちゃんに持たせて「巻け!、これがイカの掛った重みだから、この重みを感じたら直ぐ巻くんだ」と
そして後輩ちゃん掛けました
↑ この格好で寒くないのか?
前述した友人のように感覚が麻痺している人間なのか?
いえ、一般的な人間でした
この時点でサンダル履きの足は死んでたそうです、そりゃそうでしょ😵
何週間も前から5月の夜の海は寒いぞとあれほど言うておいたのに( ̄ー ̄)
これで船に乗ってる人全員がイカを釣ったようです、船長がホッとした顔をしておりました
この日の釣れた棚は2通り
私やY氏のように底を探ってマイカ(ケンサキイカ)を狙う者、ラテさんは水深20m~30mをワンピッチで誘いピタッと止めてスルメイカ狙い
あとスッテを落としていく途中50mあたりで糸が出なくなるフォールでのアタリも2度ほどありました
このイカメタルという釣りは、イカを掛けた時に釣れた棚(水深)を「ベタ底!」とか「30m!」と言って皆で情報を共有するのですが
私は「そこー」、ラテさんは「20!」と叫んでるんですね
間に挟まれた稲沢さん、翻弄されちゃうんですね😵
マイカに比べてスルメイカは引きが凶暴というか筋肉的というかよく引きます
どちらも美味しいので釣れると嬉しいですね
美味しいという点では魚にとっても同じようで底でイカを掛け80mをクルクル巻き上げるのですが途中でイタズラされるんですよ
イカの胴体にカミカミされた跡があったらたぶんエソくんの仕業です、胴体がマルッと持って行かれて頭(目玉のとこ)とゲソだけ私の手元に来たのはたぶん真鯛の仕業かと思われます
私は言いたい
喰うなら足も喰え、勿体ない食べ方するんじゃない
あっ・・・またダラダラと要らん事を書いちゃった
中途半端だけどここで終わっとこ
まだダラダラと続く