スルメイカの肝炒めからアレンジ
6月4日のイカメタルでは対象はマイカ(ケンサキイカ)なのですが外道としてスルメイカが釣れます
外道って失礼な言い方やね
マイカの甘味のある身、煮ても焼いても柔らかい
じゃあスルメイカは使い道がないのか?
そんなことは無い、スルメイカにはマイカには無いデカイ肝があります
マイカでは肝が有るのか無いのか分からないほど小さいから塩辛にはできない
肝を一緒に食べないとね
野菜と一緒に炒めちゃいましょ
鷹の爪と生姜を炒めます
生姜は臭み消しですね、強烈な消臭効果はありませんから、気休めみたいなものだと思っていただいた方がいいかもしれません
たまねき、ブナシメジを放り込み
たまねぎがクタァとなるくらい,
スルメイカと肝を入れ塩胡椒、酒、醤油をほんの少し入れザッと炒めます
肝が入ってる分、少々クセが強めです
ご飯のおかずより酒の肴といった感じでしょうか
これは、親父にパパッと作って出しただけの料理なんです
私が個人的に好きなのは肝炒めよりゴロ焼きと呼ばれる肝焼きが好きです
次回7月にスルメイカが混じったら作ってみたいと思います
翌朝、親父が昨晩全部は食べれなかったようで冷蔵庫に残ってましたから
お昼に持って行きましょう
炒めもんだから、炒飯にしたろ
肝炒めをベースに御飯を放り込んで炒飯
嫌いか好きかと言われると
今回限りにしておこう
イカの肝の癖の強さがご飯全体に行きわたり、イカスミパエリアを思わせるような感じかな
でも、お昼ご飯としては、う~んどうなんだろう
取り敢えず次回はナシということです
次はイカの炊き込みご飯を作りたいなと思っとリます