’22年 初イカメタルま 毎年初日はダメダメなんだよ~ ③
二分割のつもりで書き始めたがダラダラと要らん事まで書き綴ると3分割になるとは思ってもいませんでした
無事、今回ご一緒したメンバーは全員イカを釣ることが出来、マイカシーズン走りとしてはまずまずといった感じでしょうか
イカ釣りは魚釣りと違って釣れたらこの水槽に泳がせておくんですよ
因みに写真の状態はダメ見本です
ある程度イカが溜まったら各々のクーラーボックスへ各自の方法にて保管するのです
この写真の何がいけないのか?
イカがたくさん入り過ぎです
見えてはいませんが一番下に居たイカは圧迫され真っ白になって死んでおりました、そういった状態になりますとイカの鮮度がドンドン落ちていってしまうんです
あと、イカは共喰いをします
通常スルメイカがマイカを食べてしまう傾向にありますが、そこは弱肉強食の世界ですからイカの種類ではなくデカイ奴が小さいやつを食べてしまうということがあります
今回もミミが齧られたイカが何杯かおりました
クーラーボックスに入れる際、沖漬けを作ったりもします
沖漬けとは船上で釣れたイカを生きたまま漬けダレの中にドボンと入れて漬けてしまう自分に置き換えて考えるとゾッとしてしまう調理方法です
漬けダレは皆さん自分独自のモノを持参してきてたり色々です
一般的なのは、醤油、酒、みりんをお好みの分量で合わせたものですね
市販の沖漬けのタレというモノも販売されております、市販の麺つゆを使われる方もいらっしゃいます
麺つゆは少々甘いので鷹の爪などで少しアレンジしたりすると美味しいです
左は市販の音沖漬けのタレを使用しています
右は今回初の試み、甘酒とみりん粕を混ぜたものに生きたまま入れてみました
各一杯づつ作りました、我が家では何もしなくても美味しいのだから態々漬けてこなくてもいいという家庭の事情から一杯づつだけです
夕方の5時半くらいに出船し11時半くらいに終了
私の釣果
マイカ 18杯
スルメイカ 4杯
ゲソだけ 2つ (持って帰りません😅)
魚肉ソーセージ2本 (稲沢さんからもろた)
船上で干したスルメイカ1枚 (Y氏が釣ったもの)
この日の竿頭(船で一番釣った人)
マイカ 24杯
スルメイカ 13杯
私の大学時代の友人Y氏が竿頭です
性格が出ていますねw
彼はマイカが好き、スルメは二の次なのだ、だからスルメイカ(手前)の扱いが雑w
スルメイカは全て後輩ちゃんにプレゼントされました
ありがとうね、何から何までお気遣いしてもらって m(__)m
写真の撮奥に見える光はイカ釣り船の光です、きれいなんですよ~
さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません
そう、今回食べ物が出てきてないんです
一所懸命釣ってたら食べるの忘れちゃいました
帰路です
帰りは恒例の賤ケ岳SAに寄ってラーメンを食べます(この慣例必要ないだろと思ってます)
いつも貧弱なメニューしかないのに昨年は選択肢が増えていたんですよ、SA側も気付いたようです夏の夜中にイカ釣り帰りの人達が皆寄っていくビジネスチャンスだと👍
なに食べようかなぁと意気揚々と券売機を除くと塩ラーメンの一択
他は全部X印が灯っているではないか😭
いくらなんでも一択って、悲し過ぎる
まだハイシーズンじゃないから・・・仕方ない
お昼に天津麺食べてるから美味しく感じない、残念
途中、稲沢さんに運転を代ってもらい爆睡、家に着いたのは4時でした
行きに購入したサラダパン、通常は船で食べちゃうのですが今回は家でいただきます
妻にテーブルに直に置くなと叱られる
この写真ではよく分かりませんが、マヨネーズで和えた沢庵が塗ってあります
玉子のないタルタルソースが塗ってあると思ってください
美味しいとは思うけどボリューム感がないよね、今回稲沢さんから魚肉ソーセージをもらってるんですね
炙ったフランクフルトを乗せたらメッチャ美味しそうなことは想像つくが船の上でバーナーとか使って船上BBQ的なことをしたら船長に海に突き落とされる自分を想像することも出来る
だから魚肉ソーセージ
これを考案した友人(今回は同行していません)曰く
追いマヨネーズは必須とのこと
魚肉ソーセージを挟むことによって一気にボリューム感が増し喰った感が満たされます
今回の釣行記はここまで
次回は6月4日にイカメタル大会に参加して参ります
楽しい週末でした
一美丸の皆さん、同船された皆さん、同行者の皆さん、そして海に感謝でございます