行者そば梅庵、伊那の郷土料理を民家でいただく
2019年11月3日(日)
新蕎麦の季節がやってきた、口がムッチャ肥えているわけではないが新〜〜と付くと食べてみたくなる😋
何度か訪れたことのある信州は伊那の梅庵というお店に出掛ける
ナビを使っているのだが途中必ずこのさきまだ進んで良いのだろうかと不安になる、しかしよく考えてあるのか不安になるぐらいの場所の道の脇に小さな看板が
この小さな看板に何だか心救われるのだ
そしてお店に到着(11時開店の15分前10:45到着)
駐車場には他県のナンバープレートの車がびっしり、😁のように名古屋、大阪、横浜、群馬とごっちゃでしたw
お店の外観はふつうの民家です🏠既に大勢のお客さんがお店の前にいたのでお店の写真はありません
ウェイティングボード?に名前を書いて待っていたらお店の方登場
一回に入れるのは7組、😁が書いたのは12組目、一回転だいたい50分だそうだ此処まで来て諦めるのは淋しいので約一時間待つことを選択をします
お店の窓側にベンチがあるのでそこで待つことに陽が照っていたので寒くはない、でも家の方に比べたら幾分か肌寒くは思える
一時間待つのは短くはないがゆっくりとした時間が心地良い
行者そばとは信州長野県の伊那地方の郷土料理
焼き味噌と辛味大根のおろしの汁を入れたつゆで食べる蕎麦を指すらしい
案内されたのは丁度正午 🕛
少し冷え始めていた身体を蕎麦茶が温めてくれる😄
行者そば(太打ち) 並盛り
田舎そば(太打ち) 並盛り
もりそば(細打ち) 並盛り
鴨 汁 をオーダー
😁夫婦2人なのに4人分、笑笑
でもこれくらいで丁度いいのだ(他のテーブルではこんな頼み方はしていない😅)
また暫し待つ
フムフム😏
もりそばは細打ちで提供されてます
では、そのまま食べてみます
あ〜美味しい蕎麦です、蕎麦の風味?甘み?が口の中一杯に広がりますw
所詮😬の味覚なんてこんなもんです
塩でいただきましょ
美味いっ!
蕎麦の香りがなんとも嬉しい
用紙に書いてある様にわさびも付けて・・・
わさびも美味しいっ! 美味しい山葵なので香りが蕎麦を超えてしまってるように感じちゃいました私感ですけどね
行者そば、田舎そば、共に蕎麦は同じ太打ちで提供されてます
大きな違いといえば薬味でしょうか行者蕎麦の薬味皿の方には黒いポチッとした黒い物が写っていると思いますがコレが焼き味噌
焼き味噌は風味が強いので最後に楽しみましょ
太打ちもお塩で😋
コシのある蕎麦に塩が効いて甘みを一層美味しく感じさせるような気がする(弱気)😅
田舎そばはつゆに薬味を入れて美味しくいただきました、行者そばは大根の辛味が最初からアクセントの様に効いており美味しい
以前訪れた時に温かい鴨汁が大変美味しかったのを鮮明に記憶していたので今回も注文しました
鴨肉、相性がいいネギはもちろんですが他にはキノコ🍄(種類は無知なので分かんない)がたくさん入ってる鴨出汁が効いたお醤油仕立ての汁、そのまま頂いても美味しいのですがこの汁にもりそばをつけて食べるのもたいへん美味しいです😋
細打ちの蕎麦に汁が絡み美味いです、太打ちでも美味しかったですけどw
蕎麦湯はトロッとしてこれまた美味い
家から決して近くはないけど美味しい蕎麦を味わう贅沢な時間をすごしました
行者そば梅庵(ぎょうじゃそば ばいあん)
長野県伊那市荒井内の萱7088-2
営業時間:11時~15時